ナガイモの催芽過程におけるヤマノイモ青かび病の発生要因と防除対策

ナガイモの催芽過程におけるヤマノイモ青かび病の発生要因と防除対策

レコードナンバー773170論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014227NACSIS書誌IDAN00231270
著者名清水 基滋
鳥越 昌隆
書誌名北海道立農業試験場集報
別誌名北海道立農試集報
道農試集報
Bulletin of Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Stations
Bulletin of Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元北海道立農業試験場
巻号,ページ93号, p.57-60(2009-05)ISSN04410807
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抄録催芽過程のナガイモを腐敗させる青かび病の発生要因と防除対策について検討した。異なる温度でキュアリングしたナガイモの切断面に青かび病菌を接種して腐敗状況を調べると、20℃ではキュアリング期間が長くなるにしたがって腐敗程度が軽くなったが、10℃および5℃では腐敗防止効果はほとんど認められなかった。しかし、本病は20〜30℃で速やかに腐敗が進むため、キュアリング前の切断面に感染源を付着させないことが重要と考えられる。ナガイモ表皮に付着している土壌を、切断面に粉衣する石灰に混和すると、本病によるナガイモ切片の腐敗は増加する。またこの土壌を洗い落として切断すると、洗わない場合と比較してナガイモ切断面上の病斑数は大幅に減少した。これらのことから、ナガイモ表皮の付着土壊は本病の重要な感染源のひとつであり、これをキュアリング前の切断面に付着させない配慮が本病軽減のために重要であると考えられた。
索引語ナガイモ;催芽過程;発生要因;防除対策;切断面;ヤマノイモ青かび病;付着;本病;土壌;青かび病
引用文献数7
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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