イチゴ新品種「山口ST9号」の育成

イチゴ新品種「山口ST9号」の育成

レコードナンバー773178論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016115NACSIS書誌IDAN00243553
著者名岡藤 由美子
山本 雄慈
金重 英昭
松本 理
片川 聖
藤井 宏栄
鶴山 浄真
内藤 雅浩
刀祢 茂弘
西田 美沙子
書誌名山口県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Yamaguchi Agricultural Experiment Station
別誌名Bull. Yamagushi Agric. Expt. Stn
山口農試研報
発行元山口県農業試験場
巻号,ページ57号, p.50-58(2009-03)ISSN03889327
全文表示PDFファイル (868KB) 
抄録1.うどんこ病に強く、果実が硬く、食味がよい「山口ST9号」を育成した。主な特性は次のとおりである。(1)うどんこ病に強い。(2)果皮、果肉が硬い。(3)糖酸比が高く、食味が良い。(4)草姿は立性である。(5)促成栽培中の腋芽やランナーの発生が少ない。(6)頂果房の着果数は「とよのか」、「さちのか」より少ない。(7)果実の形は長円錐で、平均1果重は「とよのか」並かやや重い。(8)普通促成栽培における収穫始期は「とよのか」より遅く、「さちのか」と同程度である。(9)年内収量は「とよのか」より少ないが、3月までの総収量は「とよのか」や「さちのか」と同程度である。(10)頂果が溝果になりやすく、低温で着色不良果が発生しやすいが、乱形果や奇形果、規格外の小果は少ない。(11)炭疸病は「さちのか」並に発病する。2.「山口ST9号」は、山口型高設栽培システムに適応性のある品種である。3.年内収量は暗黒低温処理(アイポットの場合)で100g/株程度、短日夜冷処理で80g/株程度確保できる。年内収穫果の平均果重は、20g/果以上である。
索引語とよのか;さちのか;育成;うどんこ病;果実;食味;年内収量;果;促成栽培中;頂果房
引用文献数12
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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