高分解能衛星データを用いたオブジェクトベース林相区分における地形情報の利用

高分解能衛星データを用いたオブジェクトベース林相区分における地形情報の利用

レコードナンバー773271論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名櫻井 聖悟
伊藤 達夫
田中 和博
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ91巻・ 1号, p.1-8(2009-02)ISSN13498509
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抄録空中写真判読による林相区分は一般に、写真上の色調、テクスチャに加え、植生と地形に関する知識を基に行われている。本研究では、林相図作成の効率化と精度向上を目的とし、高分解能衛星IKONOSのデータを用いたオブジェクトベース林相区分における地形情報の利用について検討した。京都市東部地域の森林を研究対象に、スペクトル特徴量だけを用いる方法と、スペクトル特徴量と地形情報を用いる方法により林相区分を行った。尾根線からの距離、谷線からの距離という地形情報を取り入れることにより、Kappa係数において1%水準で有意な精度の向上が確認された。標高差の小さい地域における森林分布の変化は、標高の違いによる温度変化より、尾根と谷における水分条件の違いの影響をより大きく受けるため、その情報を利用することにより分類精度が改善されたものと考えられる。
索引語地形情報;利用;オブジェクトベース林相区分;林相区分;スペクトル特徴量;方法;距離;違い;向上;地域
引用文献数37
登録日2011年04月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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