実験池におけるオオクチバスの釣られやすさに見られる個体差
実験池におけるオオクチバスの釣られやすさに見られる個体差
レコードナンバー | 780006 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20005660 | NACSIS書誌ID | AN00193422 |
著者名 | 片野 修 | ||
書誌名 | 日本水産學會誌 | ||
別誌名 | Nippon suisan gakkaishi NSUGAF 日本水産学会誌 | ||
発行元 | 日本水産學會 | ||
巻号,ページ | 75巻・ 3号, p.425-431(2009-05) | ISSN | 00215392 |
全文表示 | PDFファイル (467KB) | ||
抄録 | オオクチバスの釣られやすさに見られる個体差について実験池で調べた。1日おきに10回調査したところ、1回に釣られるバスの数は日ごとに減少した。個々のバスが実験期間を通して釣られた回数には0〜8回と大きな差があり、同じ個体が1日に2回釣られることも3例認められた。釣られた記録から、65尾のオオクチバスのうち34尾は、用心深い個体(8尾)、学習する個体(10尾)、釣られやすい個体(16尾)に分けられた。オオクチバスでは、釣られる危険に対する学習と用心深さや釣られやすさの個体差の両方が認められる。 | ||
索引語 | オオクチバス;個体;やすさ;個体差;バス;実験池;実験期間;差;数;用心 | ||
引用文献数 | 25 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |