静岡県中遠地域のコムギ畑における耕起体系の違いがネズミムギの出芽に及ぼす影響

静岡県中遠地域のコムギ畑における耕起体系の違いがネズミムギの出芽に及ぼす影響

レコードナンバー780104論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015078NACSIS書誌IDAN00097258
著者名稲垣 栄洋
木田 揚一
石田 義樹
浅井 元朗
市原 実
鈴木 智子
渡邊 則子
山下 雅幸
澤田 均
書誌名雑草研究
別誌名日本雑草学会会報
Journal of weed science and technology
Weed research
発行元日本雑草防除研究会
巻号,ページ54巻・ 2号, p.71-76(2009-06)ISSN0372798X
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抄録近年、静岡県中遠地域の水田転換コムギ圃場で問題となっているネズミムギの防除法の確立を目的とし、ダイズ作とコムギ作における耕起、不耕起の管理体系の違いがネズミムギの出芽に及ぼす影響について調査を行った。ダイズ作の不耕起栽培によって、慣行の耕起栽培に比してコムギ播種前のネズミムギの出芽数が増加したが、コムギ作におけるネズミムギの出芽数の減少は認められなかった。コムギ作におけるネズミムギの出芽数は、ダイズの耕起栽培とコムギの不耕起栽培の組み合わせで最も少なかった。コムギ不耕起条件では、コムギ播種後の土壌硬度が固く、ネズミムギ出芽深度は土壌浅層に偏った。重粘土壌におけるダイズ作耕起栽培とコムギ不耕起栽培の組み合わせは、夏期に土壌表層のネズミムギ種子を出芽可能深度以下の土中深層に埋没させ、その後の不耕起により埋没した種子の出芽を抑制できると考えられる。
索引語ネズミムギ;出芽;不耕起;不耕起栽培;コムギ作;出芽数;静岡県中遠地域;違い;影響;耕起栽培
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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