アマモ種子の水中での姿勢と発芽の関係

アマモ種子の水中での姿勢と発芽の関係

レコードナンバー780211論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名阿部 真比古
井上 孝広
森田 晃央
倉島 彰
前川 行幸
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ57巻・ 2号, p.249-253(2009-06)ISSN03714217
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抄録アマモ場再生に向けて種子の出芽・定着率を向上させるために、アマモの発芽や生長に関係する種子の姿勢を調べた。アマモ種子は放出後から着底までに上胚軸を上方向にして落下した。また、発芽時において、種皮は種子内部構造の子葉鞘側かつ肥大胚軸側が裂開し、上胚軸を伸長させた。種皮の裂開位置は種子の土中姿勢に関わらずほぼ一定であった。したがって、自然に生殖株から落下したアマモ種子は放出後から発芽までに決まった姿勢を持っていることが明らかとなった。以上のことから、アマモ種子は決まった姿勢を持つことにより底質上への上胚軸の伸長を最短にし、効率的な出芽を行っていることが示唆された。播種法によるアマモ場造成を行う際には、種子の発芽や出芽に好適な姿勢を考慮する必要があると考えられる。
索引語姿勢;発芽;アマモ種子;種子;出芽;上胚軸;落下;種皮;着底;裂開し
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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