北上市在来サトイモ‘二子いも’組織培養苗の栽培特性とその経年推移

北上市在来サトイモ‘二子いも’組織培養苗の栽培特性とその経年推移

レコードナンバー780262論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名阿部 弘
阿部 潤
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ8巻・ 3号, p.281-290(2009-07)ISSN13472658
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抄録岩手県北上市在来のサトイモ品種‘二子いも’から茎頂培養による組織培養苗を育成し、圃場での栽培特性を調査した。試験区は、培養当代苗区、培養1作球区、培養2作球区および慣行種芋区とした。培養当代苗区では、地上部の側芽数は9月には多かったが、その後速やかに減少した。地下部では子芋の肥大が早く、芋の形は他区に比べて丸い傾向があった。培養1作球区では、9〜10月まで側芽が多く、草丈の高い状態が維持された。培養1作球は多収であったが、芋の形が長く、B品が多かった。また、培養2作球区では、慣行種芋区と同様の栽培特性を示した。以上のことから、‘二子いも’組織培養苗に由来する4試験区の栽培特性の差異は遺伝的変異ではなく、一過性の生理的な現象と考えられた。
索引語二子いも;組織培養苗;栽培特性;芋;北上市在来サトイモ;経年推移;培養当代苗区;培養1作球区;培養2作球区;慣行種芋区
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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