クロマツ材内におけるマツノザイセンチュウBursaphelenchus xylophilusのリアルタイムPCRによる定量

クロマツ材内におけるマツノザイセンチュウBursaphelenchus xylophilusのリアルタイムPCRによる定量

レコードナンバー780724論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名竹内 祐子
二井 一禎
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ39巻・ 1号, p.9-16(2009-06)ISSN
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抄録深刻な森林伝染病であるマツ材線虫病の病原体マツノザイセンチュウ(PWN: Bursaphelenchus xylophilus)のリアルタイムPCRによる簡便な診断法を開発した。PWN-DNAのITS領域またはβ-tubulin(tbb)遺伝子をコードするプライマーを用い、マツ材試料100mgに添加したPWN数(1、10、50、100、200、400頭)の定量試験を行った。その結果、ベルマン法による線虫抽出を省略しても、PWN 1頭から検出可能であった。罹病宿主診断への応用可能性を検証するために、本病感受性のクロマツ苗にPWNを接種し、本手法ならびに従来の線虫検出法であるベルマン法を用いてPWN分散・増殖様式の追跡調査を行った。宿主内でのPWN動態は、本手法とベルマン法とで算出頭数のスケールは異なっていたものの類似した傾向が示され、本手法の有用性が強く示唆された。
索引語ベルマン法;本手法;リアルタイムPCR;マツノザイセンチュウBursaphelenchus xylophilus;Bursaphelenchus xylophilus;クロマツ材内;定量;森林伝染病;マツ材線虫病;病原体マツノザイセンチュウ
引用文献数25
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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