茶園管理がヤマビルの生息に及ぼす影響

茶園管理がヤマビルの生息に及ぼす影響

レコードナンバー780743論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20024696NACSIS書誌IDAA12170681
著者名白木 与志也
黒澤 晃
片木 新作
嶋津 貴紀
書誌名神奈川県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kanagawa Agricultural Technology Center
別誌名Bull. Kanagawa. Agri. Tech. Cent.
神奈川農技セ報
発行元神奈川県農業技術センター
巻号,ページ151号, p.57-67(2009-03)ISSN18813305
全文表示PDFファイル (645KB) 
抄録ヤマビルが生息しにくい茶園の管理方法を明らかにするため、神奈川県内の茶園において、ヤマビルの発生消長及び茶園管理作業がヤマビルの生息に及ぼす影響を調査した。その結果、ヤマビルの個体数は4月〜6月に増加し、夏期には減少するものの、9月に再び増加する傾向があった。ヤマビルの個体数は、農薬散布や石灰窒素の施用により低く抑えられる傾向にあり、特に、多発生時のNAC水和剤の散布は有効であった。ヤマビルの移動に関与する動物よけ網の設置効果は認められなかったが、これは、シカやイノシシ等による網周辺へのヤマビルの運搬と小動物による茶園内への伝搬及び湿度等の園地環境が原因であると考えられた。これらのことから、動物を茶園に近づけない対策、適切な剤を使用した薬剤散布などの茶園管理、湿度を下げる対策等により、茶園のヤマビル個体数を減少させることが可能であると考えられた。
索引語茶園;ヤマビル;生息;影響;茶園管理;個体数;増加;減少;傾向;夏期
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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