魚類から分離されたOchroconis humicolaに対するイトラコナゾールのin vitroとin vivoにおける効果

魚類から分離されたOchroconis humicolaに対するイトラコナゾールのin vitroとin vivoにおける効果

レコードナンバー781197論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名Munchan C.
畑井 喜司雄
高木 修作
山下 亜純
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ57巻・ 3号, p.399-404(2009-09)ISSN03714217
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抄録魚類から分離されたOchroconis humicola 4株に対するアンホテリシンB、フルコナゾール、5-フルシトシン、イトラコナゾール、ミカファンギン、ミコナゾール、テルビナフィンおよびボリコナゾールのin vitroでの効果を比率法で検討した。その結果、イトラコナゾール、テルビナフィンおよびボリコナゾールの3剤は供試全株に有効であった。各薬剤のMIC(最小発育阻止濃度)とMFC(最小殺真菌濃度)は、最も効果的な薬剤であったテルビナフィンが、0.06〜0.13と0.0625〜0.125μg/mlで、次にイトラコナゾールの0.5〜2.0と0.5〜1.0μg/mlであった。テルビナフィンは塗布剤であることから、経口薬であるイトラコナゾールを選択して実験感染魚(シマアジ)に人体と同様の投与量を与え、50日間経過を観察した。死亡魚は認められなかったが、いずれの試験区でも内臓に結節が認められ、病理組織学的にも対照区との差異は認められなかった。このことから、イトラコナゾールはオクロコニス症に対して効力がないと判断された。
索引語イトラコナゾール;in vitro;効果;魚類;分離;Ochroconis;humicola;in vivo;テルビナフィン;ボリコナゾール
引用文献数15
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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