水稲品種「おぼろづき」の食味特性と石狩・空知南部地域における栽培指標

水稲品種「おぼろづき」の食味特性と石狩・空知南部地域における栽培指標

レコードナンバー781531論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014131NACSIS書誌IDAN00348744
著者名後藤 英次
木下 雅文
長田 亨
書誌名北農
発行元北海道農事試驗場北農會
巻号,ページ76巻・ 1号, p.21-30(2009-01)ISSN00183490
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抄録「おぼろづき」の品質と食味の関係を調査し、求められる品質目標と栽培指標を検討した。「おぼろづき」はアミロース含有率が低く、食感が明らかに高く評価され、炊飯後の物性や食味の変化は小さかった。アミロース含有率は登熟気温に大きく影響を受け、出穂後30日間の日平均気温1℃あたり概ね1%程度低下した。食味官能評価と外観品質、年次変動性を考慮した品質目標を「タンパク質含有率8%未満、アミロース含有率12%以上、16%未満」と判断した。石狩・空知南部地域における栽培指標(暫定)として、総籾数32千粒/m2〜33千粒/m2、窒素吸収量9〜10kg/10a程度、精玄米収量470kg/10a(篩目1.90mm)を暫定的な目安とし提案した。また、調製時のグレーダーの篩目を1.85mmにすることは、精玄米収量歩留まりを増加でき、食味官能評価への影響も小さいと判断する。
索引語おぼろづき;栽培指標;石狩;空知南部地域;食味;アミロース含有率;品質目標;影響;食味官能評価;判断
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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