農協による加工用原材料の生産販売の実態と今後の推進方向

農協による加工用原材料の生産販売の実態と今後の推進方向

レコードナンバー781581論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
著者名堀田 和彦
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ109号, p.35-45(2009-09)ISSN03888533
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抄録本研究の目的は農協による加工原材料の生産販売の実態と今後の推進方向を検討する事にある。本研究においては、北海道及び九州の単協を対象にアンケート調査を実施し、課題の解明を試みた。分析の結果、加工用原材料生産の増加率がプラスで供給量、品質ともに十分実需者のニーズに対応可能な産地は、生産面では生鮮用と同品種・同規格または独自の品種で生産を行い、生鮮とは異なる独自の生産部会、生産指導体制のもと、その指導が十分農家に普及している産地であることが明らかになった。また、販売面でも実需者と直接契約を結び、生鮮品とは別の独自のマーケティング担当者が存在し、定価方式による価格決定、強い実需者との関係性を築いている産地である。これらの特徴は、加工原材料産地の生鮮産地と遜色のない産地形成を意味しており、このような特徴を有する産地は加工用原材料産地においても、良好な成果を上げており、今後、その他の加工用原材料産地においても、このような産地形成を数多く推進していく必要があるものと思われる。
索引語産地;実需者;農協;生産販売;実態;特徴;産地形成;加工用原材料産地;品種;生産
引用文献数12
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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