ハマダイコンの栽培化と利用について

ハマダイコンの栽培化と利用について

レコードナンバー781588論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名伴 琢也
小林 伸雄
本谷 宏志
門脇 正行
松本 真悟
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ8巻・ 4号, p.413-417(2009-10)ISSN13472658
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抄録現在我々は新しい地域特産物としてのハマダイコンの栽培化と育種を進めており、本報では選抜育種の経過と根部の成分や食味に関する調査結果を報告する。島根県の宍道湖畔および島根半島の海岸部のハマダイコン自生集団より根部の肥大形状と晩抽性に注目して個体を採取し、以降、選抜育種を継続した。2006年産の個体では根部の形状と重量が安定した。根部の成分については‘耐病総太り’と比較して還元型アスコルビン酸、イソチオシアネート、ポリフェノールおよび可溶性固形物含量が高く、その値は代表的な辛味ダイコンである‘辛丸’と同等であった。根部にはフルクトース、グルコースおよびスクロースの存在が確認でき、その構成比率は‘辛丸’と類似していた。さらに根部の成分は収穫時期により変化することが明らかになった。以上の結果は、ハマダイコン選抜系統を新たな辛味ダイコンとして位置付けるものである。
索引語根部;成分;ハマダイコン;栽培化;選抜育種;個体;辛味ダイコン;辛丸;経過;宍道湖畔
引用文献数14
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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