県産和牛のブランド化に向けた肥育技術の確立(5)

県産和牛のブランド化に向けた肥育技術の確立(5)

レコードナンバー781639論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20031758NACSIS書誌IDAA12193687
論文副題ギニアグラス乾草TMR給与が雌肥育成績に及ぼす影響
著者名棚原 武毅
金城 靖
荷川 取秀樹
花ヶ崎 敬資
宮城 正男
書誌名試験研究報告
別誌名Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Reserch Center
Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Research Center
Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Rese[a]rch Center
沖縄県畜産研究センター試験研究報告
発行元沖縄県畜産研究センター
巻号,ページ46号, p.7-11(2009-07)ISSN18836496
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抄録黒毛和種肥育牛の肥育技術の確立を目的に、混合飼料(Total Mixed Ration:以下TMR)を用い、そのTMR中の粗飼料に自給粗飼料であるギニアグラス品種ナツユタカ(以下Gn)乾草を使用して検討した。試験は沖縄県畜産研究センターに導入された黒毛和種雌牛を8頭用いて平均23.6カ月齢〜31.3ヶ月齢まで235日間行い、Gn乾草TMRを給与した区を試験区、全期間粗飼料が輸入乾草である市販TMRを給与した区を対照区とし、乾物(以下DM)摂取量、増体量(以下DG)、体高、胸囲および枝肉成績を調査した結果、以下のとおりであった。1.1日1頭当たりのDM摂取量は試験区が対照区より0.22kg少なかった。2.1日当たり増体量(DG)および胸囲は試験区が対照区よりそれぞれ0.02kg、1.7cm小さく、体高は試験区が対照区より1.4cm大きくなったが有意な差はなかった。3.枝肉成績は枝肉重量および皮下脂肪の厚さは試験区がそれぞれ4.8kg、0.3cm大きく、胸最長筋面積、ばらの厚さ、歩留基準値、BMS No.、BCS No.は試験区がそれぞれ6.8cm2、0.4cm、1.4、1.8、0.3小さくなったが有意な差はなかった。以上のことから、黒毛和種雌肥育牛へのGnTMR給与は、市販TMR給与と同等の増体および枝肉成績が得られると推察された。
索引語枝肉成績;肥育技術;確立;給与;DG;体高;胸囲;差;厚さ;BMS No.
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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