トカラ列島中之島産オウギガニ科カニ類の毒性と毒成分

トカラ列島中之島産オウギガニ科カニ類の毒性と毒成分

レコードナンバー781959論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名相良 剛史
谷山 茂人
高谷 智裕
西堀 尚良
西尾 幸郎
野口 玉雄
荒川 修
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ50巻・ 5号, p.237-242(2009-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (900KB) 
抄録2000年5月と6月に鹿児島県トカラ列島中之島で採集したオウギガニ科カニ類5種計36個体につき、公定法にて毒性を調べたところ、供試したウモレオウギガニZosimus aeneus 16個体中9個体およびムラサキヒメオウギガニXanthias lividus 4個体すべてから2.0MU/g以上のマウス毒性が検出された。毒力はいずれも低く、前者は2.1〜11MU/g、後者は2.8〜8.6MU/gであった。LC/MS分析により、ウモレオウギガニでは総毒力の約4割がtetrodotoxin(TTX)であることが判明し、加えて残余毒力の相当部分を11-oxoTTXが占めることが示唆された。一方、ムラサキヒメオウギガニの場合、TTXや既知の麻痺性貝毒成分は検出されず、毒本体の特定には至らなかった。
索引語毒性;TTX;検出;供試したウモレオウギガニZosimus;トカラ列島中之島産オウギガニ科カニ類;毒成分;毒力;ウモレオウギガニ;ムラサキヒメオウギガニ;鹿児島県トカラ列島中之島
引用文献数31
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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