GC/MS/MSを用いた加工食品中の残留農薬一斉分析法の検討

GC/MS/MSを用いた加工食品中の残留農薬一斉分析法の検討

レコードナンバー781960論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名北川 陽子
起橋 雅浩
高取 聡
岡本 葉
福井 直樹
村田 弘
住本 建夫
尾花 裕孝
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ50巻・ 5号, p.243-252(2009-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (545KB) 
抄録GC/MS/MSを用いた加工食品中の残留農薬一斉分析法の検討を行った。試料に添加した農薬を酢酸エチルで抽出し、アセトニトリル/ヘキサン分配により脱脂を行った。さらにグラファイトカーボンブラック/PSA積層カラムにて精製を行い、GC/MS/MSにより測定を行った。258農薬について、5種類の加工食品(餃子、レトルトカレー、フライドポテト、鶏唐揚げ、白身魚フライ)を対象に添加回収試験(添加濃度0.02および0.1μg/g)を行った。2濃度の添加回収試験において、両濃度で良好な結果(平均回収率70〜120%、相対標準偏差20%以下)を示した農薬数は258農薬中184農薬であった。GC/MS/MSにおいては、試料由来の妨害成分の影響を受けにくく、低濃度においても精度の高い定量が可能であった。以上のことから、本分析方法は加工食品中の残留農薬を分析するうえで有用な方法であると考えられた。
索引語GC/MS/MS;加工食品中;残留農薬一斉分析法;検討;添加回収試験;方法;農薬;添加;加工食品;分析
引用文献数3
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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