原油価格高騰下における国際穀物価格動向の特性

原油価格高騰下における国際穀物価格動向の特性

レコードナンバー782257論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015365NACSIS書誌IDAN00202829
著者名伊東 正一
Cuong N.H.
久保 貴志
Bounnad C.
書誌名農林業問題研究
別誌名Journal of rural problems
Journal of rural problem
発行元富民協会
巻号,ページ45巻・ 2号, p.191-196(2009-09)ISSN03888525
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抄録各穀物の国際価格は2008年初頭から上昇を始め、最高値を更新し続けた。価格の高騰には多くの要因が推測されるが、トウモロコシ(コーン)がエタノール生産に利用されるようになってからは原油価格の高騰が主要因である可能性が高いことが本研究により強く示唆された。2007年7月2日から2008年8月4日までの穀物価格(コメ、コーン、コムギ、ダイズ)と原油価格の毎日の終り値をシカゴ商品取引所およびニューヨーク・マーカンタイル取引所からそれぞれ入手し、最小2乗法による回帰分析を行い、原油価格と穀物価格との日々の連動性を分析した。分析の結果、原油と各穀物の価格変動には有意性1%レベルの正の関係がみられた。エタノールの利用が少ないコメとコムギにおいて将来の国際価格の低迷を防ぐためにも将来はバイオ燃料に活用されることが重要になるのではないか。
索引語将来;原油価格;各穀物;国際価格;高騰;コーン;穀物価格;コメ;コムギ;価格
引用文献数13
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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