小農家計に占める有機農業の影響

小農家計に占める有機農業の影響

レコードナンバー782265論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015365NACSIS書誌IDAN00202829
論文副題バングラデシュの事例研究
著者名Sarker Md.A.
糸原 義人
書誌名農林業問題研究
別誌名Journal of rural problems
Journal of rural problem
発行元富民協会
巻号,ページ45巻・ 2号, p.237-242(2009-09)ISSN03888525
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抄録本研究目的は、有機農業がバングラデシュの小農の家計を改善するか否かを検証することにある。調査は3つの地域で行い、400戸の有機農家からNGO(90戸)、非-NGO(60戸)の有機農家をランダムに150戸抽出し、アンケートを行った。結果は、どのグループの有機農家も収入のほぼ40%を有機農業から得ている。ステップワイス回帰分析によれば、有機農業が有機農家の家計に占める割合の強さは、他の収入源である送金、畜産、慣行農業、水産業等に比べて自由度調整済み決定係数97.4%のうちの42.8%を占めており、有機農業が農家家計の改善に大きな比重を占めている様子が窺われる。また、有機農家の所得改善には土地面積、有機農業の継続年限、訓練、市場へのアクセスが意味を持つが、NGOの有機農家では特に有機農業の継続期間が、非-NGO農家の場合には土地面積の広狭が所得改善に大きな意味をもっている様子が示された。
索引語有機農業;有機農家;NGO;バングラデシュ;家計;非;様子;所得改善;土地面積;意味
引用文献数11
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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