日本海南西海域における中層トロールと面積密度法を用いたマアジ当歳魚の現存量推定手法の開発
日本海南西海域における中層トロールと面積密度法を用いたマアジ当歳魚の現存量推定手法の開発
レコードナンバー | 782405 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20005660 | NACSIS書誌ID | AN00193422 |
著者名 | 志村 健 大下 誠二 寺門 弘悦 田 永軍 | ||
書誌名 | 日本水産學會誌 | ||
別誌名 | Nippon suisan gakkaishi NSUGAF 日本水産学会誌 | ||
発行元 | 日本水産學會 | ||
巻号,ページ | 75巻・ 6号, p.1042-1050(2009-11) | ISSN | 00215392 |
全文表示 | PDFファイル (789KB) | ||
抄録 | マアジは日本周辺の沿岸域に広く分布する産業重要種である。マアジ対馬暖流系群の資源量はVPA法で推定されているが、この手法では当歳魚の資源量が推定されるのは加入から数年後であるため、当歳魚の資源評価の精度が低いという欠点がある。そこで、漁期前に中層トロールで当歳魚を採集して、面積密度法によって現存量指標値を推定する方法を開発した。マアジの分布は水塊配置によって東西や南北方向に偏った。面積密度法によって水温分布を考慮し4海域に区分することで、正確な現存量指標値を推定することができた。 | ||
索引語 | 推定;面積密度法;当歳魚;中層トロール;開発;マアジ;資源量;現存量指標値;産業重要種;日本海南西海域 | ||
引用文献数 | 19 | 登録日 | 2011年03月28日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |