花器からの花被・子房接合部を用いたシベリア・アイリスの大量増殖

花器からの花被・子房接合部を用いたシベリア・アイリスの大量増殖

レコードナンバー782430論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009245NACSIS書誌IDAN10074361
著者名河瀬 晃四郎
臼井 正士
吉岡 麻里
書誌名京大農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, Kyoto University
別誌名Bulletin of Experimental Farm, Kyoto University
発行元京都大学農学部附属農場
巻号,ページ18号, p.31-36(2009-11)ISSN09150838
全文表示PDFファイル (410KB) 
抄録シベリア・アイリスの花蕾、A、B、C、D(花齢:A<B<C<D)の花被・子房接合部を培養した場合、雑菌による汚染がなく、大部分の外植体で多くのシュートの形成が認められた。シュート形成に最も適していたのはC花蕾(花被の着色が鞘苞を通して見える)で、置床後の褐変が少なく、低濃度(1mg/1BA、0.2mg/1NAA)の植物成長調節物質を添加したMS培地でシュート形成は旺盛であった。得られたシュートをさらに増殖するため、単体シュートあるいはシュートの集塊を作成し、それらをシュートの長さによってS(5〜10mm)、M(11〜20mm)、L(21〜30mm)に分けた。単体においても集塊においても、増殖に適したシュートはMの大きさがよかった。また、いずれの場合においても植物成長調節物質の低濃度区で充分なシュートの増殖が得られた。
索引語シュート;花被;シュート形成;集塊;シベリア;アイリス;子房接合部;植物成長調節物質;花蕾;花齢
引用文献数16
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat