機能性物質の添加による豚のストレス軽減技術の開発(2)

機能性物質の添加による豚のストレス軽減技術の開発(2)

レコードナンバー782625論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名櫛渕 隆之
小材 幸雄
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ16号, p.37-45(2009-12)ISSN13409514
全文表示PDFファイル (438KB) 
抄録豚の群編成時の闘争行動やストレスを軽減することを目的として、飼料中のトリプトファン含量を日本飼養標準の要求量の4倍量および2倍量に調製し、豚の体重30kg時および70kg時に1週間給与した後に群編成を行い、無添加飼料で群編成を行う区と比較した。1.闘争によって受ける傷の数は、30kg時のトリプトファン4倍量給与で66.7%、2倍量給与で81.8%減少したが、70kg時の4倍量給与では42.2%増加した。2.トリプトファン添加により、30kg時及び70kg時ともに群編成時の闘争は遅延し、闘争時間の合計は増加する傾向が見られた。3.30kg時および70kg時とも、試験終了までの増体に有意差は見られなかった。4.以上のことから、トリプトファン添加は30kg時では闘争によって受ける傷を軽減し、2倍量でも効果が得られるが、70kg時では闘争の遅延により傷が増加する可能性があることが示唆された。
索引語闘争;豚;傷;増加;飼料;トリプトファン添加;遅延;闘争時間;機能性物質;添加
引用文献数8
登録日2011年07月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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