広島湾奥部の砂浜海岸に出現する仔稚魚

広島湾奥部の砂浜海岸に出現する仔稚魚

レコードナンバー782707論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名岩本 有司
三代 和樹
森田 拓真
上村 泰洋
水野 健一郎
海野 徹也
小路 淳
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ57巻・ 4号, p.639-643(2009-12)ISSN03714217
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抄録広島湾北部の砂浜海岸11ヶ所おいて小型曳き網による魚類採集を2006年10月から2007年9月まで月1回の頻度で実施し、28種以上、合計2,137個体の魚類を採集した。11定点の平均水温は12.1℃(2月)から28.9℃(9月)の間で、塩分は21.8(9月)から29.7の間でそれぞれ変動した。採集された魚類の合計種数は3種(4月)から13種(7月)の間で、1曳網あたり個体密度は1.4(1月および9月)から67.8(6月)の間で変動した。個体数における優占10種(%)は、クロダイ(30.3%)、ビリンゴ(28.5%)、トウゴロウイワシ(13.2%)、クサフグ(7.2%)、キチヌ(5.9%)、スズキ(5.2%)、セスジボラ(2.9%)、ニクハゼ(1.3%)、ヒメハゼ(0.9%)、アユ(0.5%)であった。瀬戸内海の他海域(大阪湾、燧灘)における過去の調査結果と同様に、広島湾においても砂浜海岸に出現する仔稚魚の種数および個体数が夏期に増加し冬期に減少するという季節変動パターンが認められた。
索引語採集;砂浜海岸;出現;仔稚魚;魚類;変動;個体数;11定点;ビリンゴ;トウゴロウイワシ
引用文献数24
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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