特異的抗体検出キットを利用した犬のEhrlichia canisおよびAnaplasma phagocytophilum感染に関する全国的血清疫学調査

特異的抗体検出キットを利用した犬のEhrlichia canisおよびAnaplasma phagocytophilum感染に関する全国的血清疫学調査

レコードナンバー782898論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名坂田 義美
市川 康明
猪熊 壽
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ62巻・ 12号, p.952-955(2009-12)ISSN04466454
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抄録犬のE. canisおよびA. PhagocytoPhilum感染状況を明らかにするため、従来法である蛍光抗体法(IFA)、および組換え主要膜表面蛋白質を抗原とした酵素抗体法を原理とする新規の特異抗体検出キットを組合せて全国的血清疫学調査を行った。IFAによるスクリーニング検査では1、206検体中64頭(5.3%)がE. canis 20倍以上の抗体価を示したが、これら64頭は特異抗体検出キットではすべてE. canis陰性であり、E. canis以外の近縁種に感染していたと考えられた。いっぽうIFAでA. phagocytophilumに対して20倍以上の抗体価を示したものは1,206検体中3頭(0.2%)であった。うち1頭は特異抗体検出キットでもA. phagocytophilum陽性を示し、日本にもA. phagocytoPhilumに感染した犬がいることが示唆された。しかし、抗体陽性犬に臨床症状は認められず、病原性との関連は不明であった。
索引語犬;特異抗体検出キット;全国的血清疫学調査;感染;抗体価;IFA;認められず;特異的抗体検出キット;利用;Anaplasma
引用文献数22
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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