繁殖経営における発育不良子牛の肥育に関する検討

繁殖経営における発育不良子牛の肥育に関する検討

レコードナンバー782909論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007587NACSIS書誌IDAN00168764
著者名伊藤 直弥
惠本 茂樹
島田 芳子
米屋 宏志
森重 祐子
書誌名山口県畜産試験場研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi. Live. Res. Inst.
Bull. Zoo. Exp. Stn. Yamaguchi Jap.
山口県畜試研報
Bulletin of the Zootechnical Experiment Station, Prefecture of Yamaguchi, Japan
発行元山口県畜産試験場
巻号,ページ24号, p.29-33(2009-03)ISSN02871262
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抄録繁殖経営において疾病等により発育不良になった子牛を用いて肥育を行い、収益性を検討した。出荷時体重は、育成期の日齢体重よりも生時体重との相関が強く、生時体重の重い子牛は育成期に発育不良になっても肥育期において優れた代償性発育を示した。一方、生時体重の軽い子牛は、肺炎を罹患した事例が3例中2例を占め、その後の発育が低調であった。しかし、販売価格から素牛価格及び飼料費を除いた粗収益は、全ての子牛において県平均より16.4〜98.6千円上回っていた。よって、疾病等により発育不良になった子牛を繁殖経営内で肥育することは、収益性向上の一助となることが示唆された。一方、TMR飼料を用いた肥育は材料費は安くなるが、TMR調製費を加えた経費は市販飼料を用いた場合と変わらないかやや高くなり、調製機械を有していない経営では有利とは言えない。
索引語発育不良;子牛;育成期;肥育;生時体重;繁殖経営;検討;疾病等;用いて肥育;発育
引用文献数4
登録日2011年07月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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