ヘリクリサムをはじめとしたいくつかの植物の乾膜質な花葉においてみられた二次細胞壁

ヘリクリサムをはじめとしたいくつかの植物の乾膜質な花葉においてみられた二次細胞壁

レコードナンバー790040論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名伊藤 弘顕
西川 久仁子
粟野 達也
細川 宗孝
矢澤 進
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 1号, p.19-23(2010-01)ISSN13472658
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抄録乾膜質な花葉をもつ7種の植物種を用いて、細胞壁の形態を電子顕微鏡および偏光顕微鏡を用いて観察した。通常、花葉は一次細胞壁だけの柔細胞で構成される。しかし、少なくとも7種の植物種における乾膜質な花葉では、共通して組織すべての細胞がセルロース配向のある二次細胞壁を発達させていることが明らかとなった。また、二次細胞壁の肥厚形態は植物種によって様々であった。すなわちヘリクリサムなどキク科の植物は管状要素あるいは転送細胞のように網目状あるいは縞状に、センニチコウなどヒユ科の植物は繊維のように層状に、イソマツ科の植物であるスターチスは種皮の厚壁異型細胞のようにひだ状に、細胞壁を発達させていた。
索引語植物;花葉;ヘリクリサム;乾膜質;二次細胞壁;植物種;細胞壁;発達;用いて観察した;細胞
引用文献数24
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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