リンゴすす斑病に対する8月下旬に散布した各種薬剤の残効性

リンゴすす斑病に対する8月下旬に散布した各種薬剤の残効性

レコードナンバー790235論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名猫塚 修一
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ60号, p.130-133(2009-12)ISSN0368623X
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抄録リンゴすす斑病を主防除対象とした9月の薬剤散布の省略を目的に、残効性が長い殺菌剤を選抜するとともに、これらを8月下旬の最終散布剤とし9月を無防除とした場合の防除効果を検討した。各種薬剤を8月下旬に散布し、散布直後から果実を一定期間のみ自然感染させた曝露試験において、トリフロキシストロビン水和剤(Tri)およびイミノクタジン酢酸塩液剤(Imi)は、対照のフルオルイミド水和剤(Flu)に比べて、約3週間の曝露でも果実の発病程度が低かった。特にTriの発病程度は約4週間の曝露でも同様であった。8月下旬の最終散布剤としてTriおよびImiを使用した圃場での防除試験においても、対照のFluに比べて防除効果が優れていた。以上から、残効性が長いTriまたはImiを8月下旬に散布することにより9月の薬剤散布回数を従来より削減できる可能性が示唆された。
索引語残効性;8月下旬;散布;リンゴすす斑病;各種薬剤;曝露;防除効果;果実;対照;発病
引用文献数6
登録日2011年07月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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