合成ピレス口イド剤によるマメシンクイガの効率的防除
合成ピレス口イド剤によるマメシンクイガの効率的防除
レコードナンバー | 790248 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00015089 | NACSIS書誌ID | AN00052373 |
著者名 | 木村 勇司 石谷 正博 | ||
書誌名 | 北日本病害虫研究会報 | ||
別誌名 | Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan 北日本病害虫研究会報 | ||
発行元 | 北日本病害虫研究会 | ||
巻号,ページ | 60号, p.180-185(2009-12) | ISSN | 0368623X |
全文表示 | PDFファイル (264KB) | ||
抄録 | マメシンクイガの被害発生程度の異なるダイズ圃場において、成虫、産卵およびふ化幼虫の莢食入を調査し、合成ピレスロイド剤の散布適期および回数を検討した。成虫の発生が多い圃場では、ピーク時の産卵数が多くなるだけでなく発生初期の産卵が被害に結びつくほど多く、子実被害をもたらすふ化幼虫の莢食入時期が早まる。合成ピレスロイド剤散布によりふ化幼虫の莢食入を3週間程度抑制でき、中発生圃場では産卵盛期に1回、多〜甚発生圃場では産卵盛期の1週間前(8月第5半旬)と産卵盛期の2回散布することで子実被害を効果的に防止できる。 | ||
索引語 | 圃場;産卵;マメシンクイガ;発生;被害;成虫;ふ化幼虫;発生初期;合成;ピレスロイド | ||
引用文献数 | 7 | 登録日 | 2011年07月22日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |