宮城県北部における最近のダイズ害虫被害の発生と特徴
宮城県北部における最近のダイズ害虫被害の発生と特徴
レコードナンバー | 790249 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00015089 | NACSIS書誌ID | AN00052373 |
著者名 | 小野 亨 | ||
書誌名 | 北日本病害虫研究会報 | ||
別誌名 | Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan 北日本病害虫研究会報 | ||
発行元 | 北日本病害虫研究会 | ||
巻号,ページ | 60号, p.186-188(2009-12) | ISSN | 0368623X |
全文表示 | PDFファイル (159KB) | ||
抄録 | 従来、宮城県におけるダイズの主要子実害虫は、吸実性カメムシ類、ダイズサヤタマバエ、マメシンクイガとされてきた。近年の栽培環境の変化の中で、改めて子実害虫による被害の実態を宮城県北部で調査したところ、フタスジヒメハムシとマメシンクイガによる被害が多く、その他の害虫被害は少ないことが分かった。また、フタスジヒメハムシによる被害は、ダイズの作付初年目から多く、マメシンクイガによる被害は、ダイズの作付4年目以降に多いことが明らかになった。 | ||
索引語 | マメシンクイガ;被害;フタスジヒメハムシ;ダイズ;宮城県北部;子実害虫;主要;ダイズサヤタマバエ;ダイズ害虫被害;発生 | ||
引用文献数 | 7 | 登録日 | 2011年07月22日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |