インドネシアにおける多収性香米のいもち病に対する圃場抵抗性および収量性

インドネシアにおける多収性香米のいもち病に対する圃場抵抗性および収量性

レコードナンバー790498論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011531NACSIS書誌IDAA11863117
著者名Totok A.D.H.
Riyanto A.
Soesanto L.
Suwarto
Anas
鄭 紹輝
書誌名Coastal bioenvironment
発行元佐賀大学海浜台地生物環境研究センター
巻号,ページ14巻・ p.57-64(2009-12)ISSN13487175
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抄録インドネシアにおいては、香米品種Mwと多収性陸稲品種Psを親とした高品質・高収量陸稲香米の育種が進められている。一方、熱帯における陸稲では、いもち病の発生が収量を阻害する大きな要因である。本研究の目的は多収性陸稲香米のいもち病に対する圃場抵抗性の評価、およびいもち病抵抗性育種に利用できる親品種の選抜である。その結果、供試した13品種・系統の圃場抵抗性には明らかな系統間差異がみられ、うち7系統は抵抗性、6系統は微抵抗性に分類された。4つの多収性陸稲香米系統(G9、G10、G13およびG34)はいもち病抵抗性とともに収量および収量構成要素も優れていた。いもち病抵抗性および収量がもっとも高かったのは、多収性陸稲品種のStpであったが、香米系統G34の収量はよく知られている多収性陸稲品種Slgおよびその親であるPsとMwよりも高かった。いもち病に微抵抗性を示した多収性陸稲香米系統のうち、G136だけが抵抗性系統と同等の収量性を示しており、多収性品種育種の親として利用できると考えられた。
索引語いもち病;収量;圃場抵抗性;いもち病抵抗性;親;インドネシア;収量性;利用;微抵抗性;多収性陸稲香米系統
引用文献数17
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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