交雑魚チャイロマルハタEpinephelus coioides×タマカイE. lanceolatusの卵発生と仔魚の発育

交雑魚チャイロマルハタEpinephelus coioides×タマカイE. lanceolatusの卵発生と仔魚の発育

レコードナンバー790881論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名Koh I.C.C.
Sitti Raehanah Md.S.
赤沢 憲明
太田 康弘
瀬尾 重治
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ58巻・ 1号, p.1-10(2010-03)ISSN03714217
全文表示PDFファイル (838KB) 
抄録ハタ科交雑魚チャイロマルハタ×タマカイの種苗生産技術を確立するために、卵発生と仔魚の発育を観察した。体重7.5kgのチャイロマルハタから搾出した卵は、直径806±20μm(平均±標準偏差)であり、1g当たりの卵数は3,505であった。タマカイの精液による受精後、卵は直径836±10μmであった。受精卵は水温28.0-29.5℃、塩分30.0pptで受精後17時間15分から19時間20分に孵化し、受精率および孵化率はそれぞれ91.0%および33.6%であった。孵化直後の仔魚は全長1.53±0.01mmであった。仔魚は開口し消化管が形成され、眼が黒化した孵化後3日に摂餌を開始した。孵化後10日からハタ科特有の尾部と肛門の間の体表に黒化部が現れ、第二背鰭および腹鰭の棘が著しく伸張した。孵化後40日より浮遊生活から底生生活へ移行を開始した。21,500尾の孵化仔魚から15,800尾の稚魚(平均全長28.4±2.5mm、孵化後50日)を生産した。
索引語仔魚;タマカイ;卵発生;発育;交雑魚チャイロマルハタEpinephelus;タマカイE. lanceolatus;卵;開始;孵化;チャイロマルハタ
引用文献数26
登録日2011年05月25日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat