Loop-mediated isothermal amplification(LAMP)法を利用したイネ縞葉枯病抵抗性個体の簡易選抜法
Loop-mediated isothermal amplification(LAMP)法を利用したイネ縞葉枯病抵抗性個体の簡易選抜法
レコードナンバー | 790915 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00013985 | NACSIS書誌ID | AN00381852 |
著者名 | 黒柳 悟 水上 優子 福田 至朗 早野 由里子 城田 雅毅 山田 眞人 | ||
書誌名 | 愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center | ||
別誌名 | Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center | ||
発行元 | 愛知県農業総合試験場 | ||
巻号,ページ | 41号, p.13-20(2009-12) | ISSN | 03887995 |
外部リンク | |||
全文表示 | PDFファイル (701KB) | ||
抄録 | イネの縞葉枯病抵抗性品種の育成においては、抵抗性遺伝子(Stvb-i)に連鎖したDNAマーカーによる選抜が行われている。PCR法によるマーカー選抜では、サーマルサイクラーなどの高価な機器を必要とし、PCR反応及び電気泳動にある程度の時間を要する。そこで、高価な機器を必要とせず、迅速に個体選抜を行うために、Loop-mediated isothermal amplification(LAMP)法の適用を図った。その結果、抵抗性遺伝子(Stvb-i)連鎖したLAMPマーカー開発と育種選抜に適したDNA抽出の検討を行い、従来よりも低コストで簡易にイネ縞葉枯病抵抗性個体をLAMPマーカーで選抜することが可能となり、育種の効率化を更に図ることができた。 | ||
索引語 | LAMP;イネ縞葉枯病抵抗性個体;Stvb-i;法;Loop;amplification;抵抗性遺伝子;連鎖;機器;縞葉枯病抵抗性品種 | ||
引用文献数 | 14 | 登録日 | 2011年07月13日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |