分裂酵母を餌とするマツノザイセンチュウの新しい培養法

分裂酵母を餌とするマツノザイセンチュウの新しい培養法

レコードナンバー790982論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013978NACSIS書誌IDAN00239079
著者名小倉 信夫
丸山 亮太
和田 剛
書誌名明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University
別誌名明大農研報
Bulletin of School of Agriculture, Meiji University
発行元明治大学農学部
巻号,ページ59巻・ 3号, p.49-52(2010-02)ISSN04656083
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抄録分裂酵母を餌とするマツノザイセンチュウの新しい培養法を開発した。分裂酵母菌TN-8(h(90) leu1-32)を最終的に10%v/vの濃度になるようにアルギン酸ナトリウム(1%w/v)・オレイン酸(1%v/v)、Tween80(0.1%v/v)の入った溶液と混合し、その混合液1mlを中に寒冷紗を敷いた培養瓶(2.5×5.0×1.6cm)に分注した。この培養瓶に塩化カルシウム二水和物溶液を分注して混合液をゲル化させ、その後、これを滅菌蒸留水で洗浄して培地を作製した。この培地にマツノザイセンチュウ1,000頭を接種したところ、マツノザイセンチュウは増殖して30日後に約19万頭になった。分裂酵母菌MM59-2B(h(90)ura4-D18)を材料とする同様な培地ではマツノザイセンチュウは増殖しなかった。分裂酵母を餌としてマツノザイセンチュウを培養する場合、分裂酵母菌株の選択が重要であることが示された。
索引語マツノザイセンチュウ;分裂酵母;餌;培地;培養法;培養瓶;分注;増殖;分裂酵母菌TN;培養
引用文献数8
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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