京都府産園芸作目の拡大をめざした食用ギクの栽培試験

京都府産園芸作目の拡大をめざした食用ギクの栽培試験

レコードナンバー791202論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038099NACSIS書誌IDAA12463078
著者名佐藤 茂
本杉 日野
岡田 佳幸
大道 錬一
山口 裕輔
笠原 亨太
増馬 克己
書誌名京都府立大学生命環境学部農場報告 = The bulletin of the university farm faculty of life and environmental science Kyoto prefectural university
別誌名農場報告
京都府立大学農場報告
Bull. Univ. Farm, Fac. Life & Environ. Sci., Kyoto Pref. Univ
京府大農場報告
発行元京都府立大学生命環境学部附属農場
巻号,ページ27号, p.1-6(2009-12)ISSN21852383
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抄録食用ギクは、東北地方および信越地方の一部において、特産野菜として年間650トン以上生産され、東北・関東圏に流通している。近畿圏においてはキクを食用にする習慣は一般的ではないが、近年は流通が見られるようになっている。食用ギクは、黄や紫の彩りを添える食材として、また近年の健康志向を背景にして機能性の食材としても消費の拡大が期待されている。現在、食用ギクの栽培は冷涼な気候の東北・信越地方に限られているが、キク自体はより温暖な地域においても栽培が可能である。本研究では、食用ギクを京都府産の新しい園芸作目として開発することを目標にして、既存の食用ギク品種を収集して京都府内で栽培試験を行い、開花時期と花の収量の品種間差を検討し、栽培に適した品種を明らかにすることを試みた。2007年に8品種10系統を入手して予備栽培を行い、成長と開花、花色の調査から4品種5系統を選んだ。この4種5系統を、2008年と2009年に京都府内の相楽郡精華町、南丹市園部町、京丹後市久美浜町の圃場で栽培した。5系統とも3栽培地で順調に成長し開花すること、および開花開始時期の早晩と花の生産量の品種間差が、3箇所の栽培地でほぼ同様に発現することが確認された。
索引語食用ギク;栽培;拡大;栽培試験;花;開花;東北;信越地方;食材;京都府内
引用文献数5
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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