アカマツ林床に生育するツツジ科低木4種のシュートデザイン

アカマツ林床に生育するツツジ科低木4種のシュートデザイン

レコードナンバー791270論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010647NACSIS書誌IDAA11845727
著者名城田 徹央
岡野 哲郎
書誌名信州大学農学部AFC報告
別誌名Bulletin Shinshu University Alpine Field Center
信州大学農学部アルプス圏フィールド科学教育研究センター報告
発行元信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター
巻号,ページ8号, p.1-8(2010-03)ISSN13487892
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抄録アカマツ二次林の林床に生育するツツジ科低木4種のシュートデザインを比較した。林床低木にとって重要な光捕捉に関連するシュートデザインの指標として、シュート重量あたりのシュート投影面積(SAR)を計測し、種間およびシュートタイプ間で比較をおこなった。その結果、いずれの種でもSARは長枝よりも短枝で大きく、空間獲得を行う長枝と光獲得を行う短枝との機能分化が示唆された。また種間では、バイカツツジとホツツジが、それぞれSARの最低値と最高値を示し、ヤマツツジとトウゴクミツバツツジは中間値を示した。この調査地ではバイカツツジとホツツジが優占していたことから、これらの種の生活史戦略を議論するうえでは、シュートデザインだけではなく樹冠アーキテクチャなどの空間獲得様式も併せて吟味する必要があると結論された。
索引語SAR;シュートデザイン;長枝;短枝;バイカツツジ;生育;種;種間;空間獲得;光獲得
引用文献数29
登録日2011年07月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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