インドネシア・中部ジャワのチェプー森林区におけるトゥンパンサリ法式によるチーク造林の評価

インドネシア・中部ジャワのチェプー森林区におけるトゥンパンサリ法式によるチーク造林の評価

レコードナンバー791338論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015170NACSIS書誌IDAN00250548
著者名Ichwandi I.
篠原 武夫
陳 碧霞
書誌名琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus
別誌名The science bulletin of the Faculty of Agriculture, University of the Ryukyus
発行元琉球大学農学部
巻号,ページ56号, p.33-41(2009-12)ISSN03704246
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抄録この研究は中部ジャワのチェプー森林区におけるトゥンパンサリ(アグロフォレストリー)方式によるチーク人工造林の評価を行うことである。トゥンパンサリ方式は長年にわたり、ジャワで採用されてきた。この方式ではチーク人工造林地域周辺の土地なし農民は若齢のチーク立木間で現金作物を栽培する機会を与えられている。チーク人工材が優勢であるチェプー森林区の面積はおよそ21,615haである。11年間に11,760haのチークが造林され、その72.16%はトゥンパンサリ方式によって植えられた。雇用労働力による人工造林は標高の高い地域でのみ行われており、そこでは農民は農作物の場所を望んでいない。トゥンパンサリ方式によりチーク造林コストは雇用労働力よりも低い金額である。Ha当たりの苗木によるチーク人工造林の総コストはトゥンパンサリ方式では約947,540ルピアであるが、一方雇用労働力では1,642,490ルピアである。トゥンパンサリ方式は若齢チーク人工造林へよりよい条件を与えているので、チーク立木の高い植付け活着率と成長率をもたらした。各トゥンパンサリ方式区画での苗木の植付け活着は92.86〜97.05%であったが、一方雇用労働力では77.16〜90.05%であった。各トゥンパンサリ区画での平均樹高は3.05〜3.92mであったが、一方各雇用労働力区画では2.75〜2.95mであった。
索引語トゥンパンサリ方式;雇用労働力;チェプー森林区;中部ジャワ;評価;方式;チーク人工造林;苗木;チーク;アグロフォレストリー
引用文献数16
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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