宮城県内水田土壌の変化と実態

宮城県内水田土壌の変化と実態

レコードナンバー791396論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012290NACSIS書誌IDAN10395398
著者名若嶋 惇子
瀧 典明
高橋 浩明
熊谷 千冬
畑中 篤
關口 道
書誌名宮城県古川農業試験場研究報告 = Bulletin of the Miyagi Prefectural Furukawa Agricultural Experiment Station
別誌名Bull. Miyagi Furukawa Agric. Exp. Stn.
宮城古川農試報
発行元宮城県古川農業試験場
巻号,ページ8号, p.15-22(2010-03)ISSN09172904
全文表示PDFファイル (516KB) 
抄録宮城県における土壌機能実態モニタリング調査(1999〜2008年)では、水田90地点において5年ごとに2巡の調査が実施された。土壌タイプは黒泥土の割合が低下し、灰色低地土やグライ土の割合が増加した。これは近年行われている田畑輪換とダイズ作付けの影響だと考えられた。黒泥土からグライ土や灰色低地土に変化した地点では、作土と次層で土壌中全炭素含量の低下が見られており、このような地点では今後は有機物の消耗を補うために、有機質資材の積極的施用が必要である。全体的には堆きゅう肥や稲わらを施用している農家は増加しており、農家の持続的な農業への取り組みが増加していると考えられた。一方で、土壌改良資材施用農家数は減少傾向がみられた。土壌化学性については、土壌中交換性カリや可給態窒素の増加傾向がみられた。可給態リン酸は、先に行われた土壌環境基礎調査(1979年〜1998年)では増加していたが、当調査では減少していた。これはリン酸質資材施用量の減少が一因だと考えられた。
索引語増加;農家;変化;地点;黒泥土;割合;灰色低地土;グライ土;2巡;田畑輪換
引用文献数9
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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