甘しょ焼酎粕を混合したアミノ酸調整低タンパク質飼料によるリキッドフィーディングが肥育豚の尿汚水量および窒素排せつ量におよぼす影響

甘しょ焼酎粕を混合したアミノ酸調整低タンパク質飼料によるリキッドフィーディングが肥育豚の尿汚水量および窒素排せつ量におよぼす影響

レコードナンバー791429論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032932NACSIS書誌IDAA12258614
著者名高木 良弘
千歳 健一
幸野 拓矢
桑水 郁郎
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 畜産部門 = Bulletin of the Kagoshima Prefectural Institute for Agricultural Development. Livestock industry
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Deve. (Livestock Industry)
鹿児島農総セ研報(畜産)
発行元鹿児島県農業開発総合センター畜産試験場
巻号,ページ4号, p.1-9(2010-03)ISSN18818617
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抄録アミノ酸調整低タンパク飼料(低CP飼料)へ原物の甘しょ焼酎蒸留粕(焼酎粕)を混合した液状飼料をリキッドフィーディングシステムにて肥育豚へ給与し、尿汚水量および窒素排せつ量への影響を現地実規模肥育豚舎において調査した。試験は子豚育成用配合飼料(CP15.0%)+焼酎粕+水を混合給与する区(CP15%粕区)、低CP飼料(CP13.0%)+焼酎粕+水を給与する区(CP13%粕区)および子豚育成用配合飼料+水給与する区(CP15%水区)を設け、肥育導入直後の豚を用いて実施した。1.液状飼料への焼酎粕混合は、豚舎におけるふん尿分離率を低下させた。2.1頭当たりの汚水発生量はCP15%水区に対してCP15%粕区が151%、CP13%粕区が117%となった。3.汚水の全窒素量はCP15%水区に比べ、CP15%粕区162%、CP13%粕区94.8%であった。4.焼酎粕混合区間の比較では、CP15%粕区に比べ、CP13%粕区の尿汚水量が78%に、汚水中の全窒素量が59%に低減した。5.膜分離型循環式硝化・脱窒処理方式による出荷頭数当たりの浄化処理コストは、CP15%水区が82円/頭に対し、CP13%粕区106円/頭、CP15%粕区154円/頭となった。6.液状飼料への焼酎粕混合による汚水処理の対処方策として、低CP飼料の給与またはスクレイパーの稼働回数を増やす等を検討すべきである。
索引語水区;粕区;尿汚水量;頭;低CP飼料;液状飼料;肥育豚;窒素排せつ量;影響;混合したアミノ酸調整低タンパク質飼料
引用文献数25
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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