泌乳初期のタンパク質濃度の違いが生産性に及ぼす影響

泌乳初期のタンパク質濃度の違いが生産性に及ぼす影響

レコードナンバー791433論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032932NACSIS書誌IDAA12258614
著者名大六野 洋
長野 京子
今村 正昭
柴田 幸児
堤 知子
桑水 郁朗
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 畜産部門 = Bulletin of the Kagoshima Prefectural Institute for Agricultural Development. Livestock industry
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Deve. (Livestock Industry)
鹿児島農総セ研報(畜産)
発行元鹿児島県農業開発総合センター畜産試験場
巻号,ページ4号, p.37-41(2010-03)ISSN18818617
外部リンク
全文表示PDFファイル (247KB) 
抄録乳牛の適正な飼料給与技術を確立するため、泌乳初期のタンパク質濃度の違いが生産性に及ぼす影響について調査を行った。1.試験区は大豆粕、ふすま、トウモロ圧ペン、大麦、脂肪酸カルシウムの給与割合で調製し、CP17%区、18%区、19%区の3区とした。2.泌乳初期のタンパク質濃度設定の違いによるCP17%、18%、19%区の乳成分等については区に差は認められなかったが、出納試験成績における体重当たり乳量はCP19%、18%、17%区の順で高くなる傾向にあった。3.タンパク質出納は、栄養充足が泌乳に追いつけない泌乳初期において充足されなかったもののタンパク質吸収量はCP19%、18%、17%区の順で高くなる傾向にあった。4.筋体タンパクの動員を示す血中3メチルヒスチジン濃度は、分娩10日前から分娩後2日まで増加傾向にあり、乾物摂取量の増加とともに分娩後30日まで徐々に低下した。5.分娩前後の栄養管理改善として、給与飼料のタンパク質養分濃度割合を高めることによる有効性は示されたが、全ての区において泌乳初期3週間目までのタンパク質は充足しなかったため、分娩前後10日間は特にさらなる効率的なタンパク質充足の検討が必要である。
索引語泌乳初期;違い;充足;タンパク質濃度;生産性;影響;傾向;順;筋体タンパク;タンパク質
引用文献数3
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat