クローン牛における分娩・新生子管理技術の開発

クローン牛における分娩・新生子管理技術の開発

レコードナンバー791434論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032932NACSIS書誌IDAA12258614
著者名林 史弘
窪田 力
瀬戸口 浩二
磯部 知弘
池田 省吾
山口 浩
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 畜産部門 = Bulletin of the Kagoshima Prefectural Institute for Agricultural Development. Livestock industry
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Deve. (Livestock Industry)
鹿児島農総セ研報(畜産)
発行元鹿児島県農業開発総合センター畜産試験場
巻号,ページ4号, p.43-52(2010-03)ISSN18818617
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抄録体細胞クローン胎子妊娠牛、周産期、新生子の調査を行うことで、体細胞クローン妊娠牛と新生子の特徴を把握し、その対応策について検討を行った。1.妊娠時の子宮動脈血流速度は、各妊娠月齢ともクローン胎子妊娠牛の方が人工授精由来胎子妊娠牛より速い傾向であった。2.クローン胎子妊娠牛の妊娠期間の体重増加を給餌制限によりコントロールしても、クローン産子の過大子(過体重)を防止することができなかった。3.娩出前胎子の体重を予測するため、生後1日以内の新生子の各部位体測値と体重の比較をした結果、測定した18カ所中3カ所で高い相関が見られた。4.娩出直後の新生子はアシドーシスの状態であったが、肺循環開始後1時間でアシドーシスは解消された。また、人体用パルスオキシメーターにより、新生子の動脈血酸素飽和度の測定が可能で、換気不全の場合には人体用気管チューブ(8〜9Fr)を適用できた。また、とう側皮静脈を留置針等で血管確保することで持続して静脈内へ薬剤等投与が可能で、不使用時にヘパリンを充填することで3-4日間の継続使用が可能であった。5.哺乳量を従来の約1.5倍に増量した人工ほ育で、人工授精由来産子およびクローン産子とも良好な発育が見られた。
索引語新生子;クローン胎子妊娠牛;アシドーシス;体細胞クローン胎子妊娠牛;周産期;体細胞クローン妊娠牛;子宮動脈血流速度;各妊娠月齢;人工授精由来胎子妊娠牛;傾向
引用文献数13
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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