かにかごのガザミに対する漁獲選択性

かにかごのガザミに対する漁獲選択性

レコードナンバー791483論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名中川 浩一
江藤 拓也
尾田 成幸
石谷 誠
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ20号, p.23-30(2010-03)ISSN09192468
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抄録豊前海では、商品価値の高いガザミPortunus trituberculatusが重要種として漁獲されており、近年では比較的手軽に操業が可能なかにかごでの漁獲割合が増加傾向にある。そこで本研究は、かにかごのガザミに対する漁獲選択性を把握するため4節5節及び6節のかごを用いた比較操業試験を実施した。漁獲選択率は、4節及び5節かごについて6節の選択率を1としたときの相対漁獲比からMS-Excelのソルバー機能を用いて最小自乗法により計算した。その結果、4節及び5節かごで各々50%選択全甲幅長が160mm及び122mm、90%選択全甲幅長が170mm及び129mmのLogistic曲線が算出され、5節かごは小型ガザミ(全甲幅長13cm未満)の脱出効果が高いことが分かった。また、漁獲選択率を全甲幅長と目合との関係で表現したマスターカーブを算出した。従って、今後はこの関数を使用することで実際に操業試験を行うことなく、任意の大きさのガザミについてかごの目合と漁獲選択率との関係を導き出すことが可能となった。
索引語かにかご;ガザミ;目合;漁獲選択率;5節かご;かご;漁獲選択性;6節;選択全甲幅長;算出
引用文献数8
登録日2011年07月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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