ハクサイおよびキャベツの結球葉、外葉における化学形態別カルシウム含量

ハクサイおよびキャベツの結球葉、外葉における化学形態別カルシウム含量

レコードナンバー791626論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名林田 達也
柴戸 靖志
浜地 勇次
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 2号, p.197-201(2010-04)ISSN13472658
全文表示PDFファイル (3145KB) 
抄録結球アブラナ科作物であるハクサイおよびキャベツの結球葉と収穫残さである外葉のCa供給源としての有用性を明らかにする目的で、化学形態別Ca含量を部位別に分析し、その特性について明らかにした。ハクサイ‘無双’、キャベツ‘金系201’における総Caおよび水溶性Ca含量は収穫残さである外葉のほうが、可食部である結球葉、主茎より高かった。両作物の結球葉における水溶性Ca含量はツケナの40%以下であった。しかし、ハクサイおよびキャベツの外葉における総Caに占める水溶性Ca含量の比率は、結球葉より高く、キャベツの外葉における総Ca含量および水溶性Ca含量はそれぞれツケナの2.1および2.9倍であり、ハクサイの外葉の総Ca含量および、水溶性Ca含量はツケナと同等であった。以上のことから、ハクサイおよびキャベツの収穫残さである外葉はCa供給源として有望であることが示唆された。
索引語外葉;キャベツ;結球葉;ツケナ;水溶性Ca含量;総Ca含量;収穫残さ;ハクサイ;Ca供給源;部位別
引用文献数30
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat