レタスビッグベイン病抵抗性品種‘フユヒカリ’の育成とその特性

レタスビッグベイン病抵抗性品種‘フユヒカリ’の育成とその特性

レコードナンバー791688論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20006215NACSIS書誌IDAA11648748
著者名川頭 洋一
杉山 慶太
野口 裕司
小島 昭夫
坂田 好輝
藤野 雅丈
由比 進
片岡 園
書誌名野菜茶業研究所研究報告
発行元農業技術研究機構野菜茶業研究所
巻号,ページ9号, p.125-136(2010-02)ISSN13466984
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抄録1)‘フユヒカリ’は,レタスビッグベイン病抵抗性素材‘Thompson’と罹病性の市販品種‘シスコ’との交雑後代から選抜と自殖を繰り返し,F6世代でレタス安濃2号と地方系統名を付し,その後自殖により世代を進めた固定系統である。2)‘フユヒカリ’はレタスビッグベイン病の病原ウイルス(MLBVV)には感染するが,抵抗性品種‘ロジック’よりも強い抵抗性を示す。3)‘フユヒカリ’は低温伸長性に優れ,収量および球の品質は‘ロジック’と同等であり,秋まき厳寒期どり用の代表品種‘シスコ’よりも収量が多い。4)汚染度の高い圃場においても従来の品種よりも強い抵抗性を示すが,完全な抵抗性ではないため,土壌消毒や薬剤(チオファネートメチルまたはTPN)潅注による媒介菌密度の抑制を併用することが望ましい。5)トンネルの裾を常に閉じた栽培では高温により生育が旺盛になりすぎて球が縦長になる傾向があるため,裾換気を行い,適正に温度管理する必要がある。
索引語自殖;抵抗性;ロジック;収量;球;レタスビッグベイン病抵抗性素材;罹病性;市販品種;交雑後代;選抜
引用文献数6
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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