ホタテガイ中腸腺を含む加工残渣からの亜臨界水処理によるカドミウム分離

ホタテガイ中腸腺を含む加工残渣からの亜臨界水処理によるカドミウム分離

レコードナンバー791819論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名梅木 千真
吉井 盛詞
齋藤 真敏
今間 典子
徳田 昌則
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ76巻・ 2号, p.204-209(2010-03)ISSN00215392
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抄録ホタテガイ中腸腺(ウロ)に含まれるカドミウム(Cd)の分離除去方法として、亜臨界水処理法の確立を図った。ウロを含む試料を亜臨界水処理し、液相と固相に分離した試料について、それぞれICP測定を行いCd濃度を定量した。150℃以上の処理を行なうと、液相中のCd濃度は、4倍希釈試料において1 mass ppm以下に低下し、Cdは固相へ濃縮した。本現象は処理温度及び試料のpHに強く依存し、pH 4.5が最適であった。処理温度の上昇に従ってCdが濃縮した固相重量は減じ、200℃処理を行なった場合には、原料湿重量に対して20 mass%以下となった。
索引語試料;亜臨界水処理;ホタテガイ中腸腺;処理;固相;mass;濃縮;処理温度;Cd濃度;Cd
引用文献数11
登録日2011年03月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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