中山間地における白ネギ盆前出荷のための育苗方法

中山間地における白ネギ盆前出荷のための育苗方法

レコードナンバー791863論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007678NACSIS書誌IDAA11691179
著者名霜田 敬司
小林 弘昌
龜田 修二
書誌名近畿中国四国農業研究 = Kinki Chugoku Shikoku agricultural research
発行元近畿中国四国農業研究協議会
巻号,ページ16号, p.69-73(2010-03)ISSN13476238
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抄録鳥取県の中山間地において夏どり白ネギを盆前に安定的に収穫するための技術の確立を目的に、大苗生産のためのセルトレイの大きさ、は種適期および直置き育苗による生育促進効果を検討した。セルトレイの大きさでは、128穴は200穴より大苗生産が可能であった。定植時期を4月中旬とした場合、苗質と初期生育から、200穴は2月、128穴は1月が播種適期と考えられた。また、128穴は慣行のペーパーポットと比べ、収量性に優れる傾向が見られた。セルトレイ直置き育苗は、ベンチ育苗より大苗となり、定植後の初期生育は旺盛で盆前収穫において多収となった。また、128穴は200穴より優れ、128穴の直置き育苗が最も有望であった。セルトレイ128穴の直置き育苗では、慣行のペーパーポット育苗と比べて育苗面積は約2倍となるものの、育苗資材費はほぼ同等であるため、この技術により高単価な盆前の出荷が安定化すれば、慣行より経営上有利である。
索引語セルトレイ;直置き育苗;慣行;中山間地;技術;大苗生産;大きさ;初期生育;は種適期;播種適期
引用文献数10
登録日2011年07月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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