長日処理がラナンキュラスの開花に及ぼす影響
長日処理がラナンキュラスの開花に及ぼす影響
レコードナンバー | 791896 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00017190 | NACSIS書誌ID | AN00294000 |
著者名 | 牛田 均 竹内 小百合 | ||
書誌名 | 香川県農業試験場研究報告 | ||
別誌名 | Bulletin of the Kagawa Prefecture Agricultural Experiment Station | ||
発行元 | 香川県農業試験場 | ||
巻号,ページ | 61号, p.29-34(2010-03) | ISSN | 03748804 |
全文表示 | PDFファイル (315KB) | ||
抄録 | 香川県内で普及している品種を供試して、長日処理による開花促進効果や切花の収量性の違いを調査するとともに、開花促進技術の可能性について検討した。1.長日処理は出葉を早くするために、出蕾・開花を早めるが、その程度は品種によって異なった。2.出蕾始めの葉位は品種で異なり、長日処理の影響を受けなかった。3.長日処理で「桜てまり」の腋芽数は減少したが、「月てまり」と「紅てまり」の腋芽数は、長日処理の影響が小さかった。4.「月てまり」は茎頂培養後の年数で到花日数が異なり、2年目の方が短かくなった。5.以上から、品種によってまだ解決すべき課題が残っているが、長日処理は促成栽培技術につながる手法であると思われた。 | ||
索引語 | 長日処理;品種;影響;開花;ラナンキュラス;腋芽数;月てまり;違い;出蕾;程度 | ||
引用文献数 | 8 | 登録日 | 2011年07月13日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |