未承認DAS59132系統トウモロコシの定性検査法の多機関バリデーション
未承認DAS59132系統トウモロコシの定性検査法の多機関バリデーション
レコードナンバー | 791973 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00009680 | NACSIS書誌ID | AN00117741 |
著者名 | 穐山 浩 坂田 こずえ Spiegelhalter F. 古井 聡 中島 安基江 橘田 和美 手島 玲子 | ||
書誌名 | 食品衛生学雑誌 | ||
別誌名 | Journal of the Food Hygienic Society of Japan Food hygiene and safety science J. Food Hyg. Soc. Jpn. Food Hyg. Saf. Sci. 食衛誌 Shokuhin eiseigaku zasshi | ||
発行元 | [日本食品衛生学会] | ||
巻号,ページ | 51巻・ 2号, p.65-70(2010-04) | ISSN | 00156426 |
外部リンク | |||
全文表示 | PDFファイル (505KB) | ||
抄録 | リアルタイムPCRを用いた未承認遺伝子組換えトウモロコシDAS59132系統(E32)の検知法を8機関によるバリデーション試験により評価した。試験試料は0%、0.05%、0.1%の3濃度粉末試料と0.01%の抽出DNA溶液試料で、各濃度試料を2点並行により併行再現性や室間再現性などを評価した。トウモロコシ内在性遺伝子の検出試験ではすべての試料において良好な増幅曲線が得られ、陽性と判定された。E32検出用試験では、すべての0%試験試料と1機関において0.01%試験試料2点の内1試料で2反応並行の1反応が陰性であった以外は、良好な増幅曲線が得られ陽性と判定された。検出限界は約0.01%と判断された。本研究により、E32の検知法の妥当性が確認された。 | ||
索引語 | 試験試料;検知法;評価;増幅曲線;リアルタイムPCR;試料;定性検査法;多機関バリデーション;判定;8機関 | ||
引用文献数 | 20 | 登録日 | 2011年03月28日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |