マウス卵子の第2減数分裂中期紡錘体の形態、体外受精および胚発生に対するin vitro agingの影響

マウス卵子の第2減数分裂中期紡錘体の形態、体外受精および胚発生に対するin vitro agingの影響

レコードナンバー792129論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
著者名高橋 和政
松井 瞳
高橋 郁恵
松本 浩道
福井 えみ子
本山 光博
吉澤 緑
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ27巻・ 1号, p.42-50(2010-04)ISSN13417738
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抄録マウス第2減数分裂中期(MII)卵子を卵丘細胞除去後体外培養でAgingさせ、紡錘体形態の変化と卵子の体外受精(IVF)後の発生能を比較し、さらに得られた胚盤胞の細胞数を計測し評価した。卵子をNon-aged区(対照区)と10、15、25時間Aged区の5区に分け、その外的形態変化を観察後、MII紡錘体の形態を免疫蛍光染色により観察した。正常形態の紡錘体は25時間Aged区で有意に減少したが、染色体の配列異常については、同区でも有意な増加は認められなかった。次に体外で15、16.5、18時間Agedさせた卵子を精巣上体尾部精子で体外受精させ、第2極体放出を確認した卵子を120時間体外で発生培養した。15時間区では受精率に差がなかったが、18時間区で有意に減少した。胚盤胞形成率は全てのAged区で対照区より有意に低かった。Aged卵子由来胚盤胞の細胞数は、対照区に比べ有意に少なかった。卵丘細胞除去卵子は15時間Aged後、受精能を有するものの胚発生能は顕著に減少することが明らかとなった。
索引語卵子;細胞数;形態;減少;体外受精;in vitro;aging;マウス第2減数分裂中期;MII;卵丘細胞除去後体外培養
引用文献数35
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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