石川県における外来魚3種の侵入と分布について

石川県における外来魚3種の侵入と分布について

レコードナンバー792164論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014633NACSIS書誌IDAA11255177
著者名安田 信也
四登 淳
山本 邦彦
書誌名石川県水産総合センター研究報告 = Bulletin of Ishikawa Prefecture Fisheries Research Center
発行元石川県水産総合センター
巻号,ページ5号, p.13-21(2010-03)ISSN13453726
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抄録本州日本海側の中央部に位置する石川県において、外来魚3種(オオクチバス、コクチバス、ブルーギル)の侵入と分布を、アンケート調査と生息実態調査により検討した。オオクチバスは、全国的なバス釣りブームに乗って、1975年頃に加賀平野の湖沼へ人為的に持ち込まれ、その後、1980年代の中頃に加賀平野の東部、更に1990年代の中頃に能登半島の全域へ分布域を拡大した。本種は、県内の主要な湖沼では、持ち込まれて5〜10年で大繁殖した後、減少して安定したレベルになったが、それぞれの大繁殖時には、次へ分布域を拡大する放流源になったと考えられる。ブルーギルは、オオクチバスに付随して分布域を拡大したが、人為的な持ち込みはそれほどではなく、能登半島での分布域は狭いと考えられる。一方、コクチバスは、人為的な持ち込みが1990年代の後半になってからで、分布域も限定的であるが、オオクチバスが繁殖しづらいダム湖などに定着する可能性がある。
索引語分布域;オオクチバス;コクチバス;ブルーギル;分布;拡大;石川県;侵入;加賀平野;湖沼
引用文献数14
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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