コムギ縞萎縮病の発生地域における品種「ふくさやか」への品種転換の有効性

コムギ縞萎縮病の発生地域における品種「ふくさやか」への品種転換の有効性

レコードナンバー792295論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038346NACSIS書誌IDAA12476648
著者名村本 和之
野﨑 匠
唐津 達彦
笹谷 孝英
書誌名山口県農林総合技術センター研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi Tec Cent Agri Fore
山口農技セ研報
Bulletin of the Yamaguchi Agricultural and Forestry General Technology Center Experiment Station
発行元山口県農林総合技術センター
巻号,ページ1号, p.18-23(2010-03)ISSN21850437
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抄録2005年4月、山口市の小麦「農林61号」において、コムギ縞萎縮病が発生した。本病の防除対策として、抵抗性品種の利用が有効である。病原であるコムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)には品種に対して病原性の異なる系統が存在するが、山口市に分布するWYMVの病原型については未検討であった。判別品種への接種試験の結果、山口市に分布するWYMVはI型であり、「シラサギコムギ」や「シロガネコムギ」に対して強い病原性を示すIII型ではないことが明らかとなった。「シラサギコムギ」と「シロガネコムギ」の交配により育成された「ふくさやか」を播種した現地圃場において、本病の発生は認められず、「ふくさやか」への品種転換は本地域のコムギ縞萎縮病対策として有効であった。
索引語ふくさやか;WYMV;シラサギコムギ;シロガネコムギ;山口市;品種;コムギ縞萎縮病;品種転換;本病;病原性
引用文献数8
登録日2011年07月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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