特徴的な皮膚病変を呈した子牛の牛ウイルス性下痢・粘膜病

特徴的な皮膚病変を呈した子牛の牛ウイルス性下痢・粘膜病

レコードナンバー792423論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00017300NACSIS書誌IDAN00243779
著者名中谷 英嗣
大谷 研文
中谷 幸穂
柳澤 郁成
木村 久美子
播谷 亮
書誌名山口獣医学雑誌
別誌名The Yamaguchi journal of veterinary medicine
発行元[出版者不明]
巻号,ページ36号, p.55-59(2009-12)ISSN03889335
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抄録2008年9月、黒毛和種子牛が全身の皮膚に多発性の痂皮、舌・硬口蓋に水疱様物および下痢を発症した。病理学的に、皮膚では、角化層の角化亢進が著しく、角化細胞は腫大、膨化していた。顆粒層、有棘層および胚芽層では、構成細胞が減数していた。また、皮膚付属器官(毛包、皮脂腺および汗腺)の低形成が認められた。精査の結果、牛ウイルス性下痢ウイルスが検出されたことから、本症を牛ウイルス性下痢・粘膜病と診断した。これまで、牛ウイルス性下痢ウイルス感染例において、会陰部、膣、角根、蹄踵等の周辺皮膚に病変を形成した報告はあるが、本症のように全身の皮膚に病変が及んだ症例は極めて稀である。
索引語牛ウイルス性下痢・粘膜病;角化;皮膚;層;全身;本症;病変;発症した;病理学;角化細胞
引用文献数4
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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